【pythonではじめるゲームプログラミング 第6回】Pyxelの導入
今回の記事はICONのpython勉強会の資料として書かれました。
担当は ふれうと です
はじめに
pythonでゲームプログラミングをするのは、実はそんなにメジャーではありません。
(もしかしたら自分が知らないだけでもメジャーなのかもしれませんが)
Unityなどゲームエンジンを使い、プログラミング言語はC#などを使うことが多いと思います。
しかし、pythonでゲームプログラミングをしたい!!
そうすると、pythonが使えるゲームエンジンがあると嬉しいですよね。
(ゲームエンジンとは、ゲームを制作しやすくしてくれるツールみたいなものです。)
(ゲームエンジンを使わずにゲーム制作をすることも可能です。)
ありました!「Pyxel」が!!
前回の記事
Pyxelの導入
Pyxelの説明
まず、Pyxelとは何なのか?
以下のページをお読みください。
さらに詳しく知りたい時は、以下のページのスライドを。
導入方法
以下のページの指示に従って、導入してください。
参考ページ
もし、上記で上手くいかない場合、こちらのやり方が参考になると思います。
実際に作ってみた
Pyxelで作った作品をいくつか挙げてみます。
Pyxelはプログラムの挙動をGIF形式で簡単に保存できるのも長所ですね。
ゲーム
ICONの新歓などで展示していたゲームも、Pyxelで作りました。
三目並べ
スカッシュゲーム
このスカッシュゲームは、ICONのHSP勉強会で作ったものをpythonとPyxelで再実装してみたものです。
ゲーム以外
Pyxelはゲーム以外にも、作ったプログラムの挙動を視覚的に表現したい時などに使えます。
二次元リストの説明用に「エラトステネスの篩」を作りました。
ハノイの塔
エラトステネスの篩
終わりに
Pyxelが導入できましたね。
これであとは実際にゲームを作るだけです!
Pyxelの仕様などが分からなくなった時は以下のページを確認しましょう。
それでは、良いゲームプログラミング生活を!
第七回はコチラ!
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