ICON公式ブログ

ICON公式ブログ

静岡大学コンテンツ制作サークルICONの公式ブログです

【まずはこれ!】大学生から始める!麻雀ってどんなゲーム??【新歓ブログリレー2022 2日目】

この記事は「ICON 新歓ブログリレー2022」2日目の記事です。

f:id:iconcreator:20220402220443p:plain

まずは新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!!

こんにちはこんばんは、プログラミング班元班長の鈴木です。

本記事は「新歓」ブログリレーということなので、まずは新入生向けに......ということで、今回は!

(私的)大学生になったらやってみたいテーブルゲーム第一位!「麻雀」の紹介記事です。

本日は一気に2本の麻雀記事を投稿ということで、もはや麻雀サークルのブログかな??って感じになってしまっていますが、それくらい周りに広めたいゲームなんですよね。

大学生から新たに始めてみるのにピッタリなゲームですので、是非ご一読いただければと思います!

本記事では、麻雀がどのようなゲームなのかざっくりと簡単に解説します。麻雀用語をほとんど使わずに極限まで噛み砕いて解説しましたので、麻雀を1ミリも知らなくても大丈夫です!

 

ちなみに、もっと詳しいルールの解説記事は別記事で投稿済みなので、本記事で麻雀に興味を持っていただいた方はそちらもお読みいただけると幸いです。

↓↓↓

iconcreator.hatenablog.com

 

目次!

 

はじめに

麻雀というと、知名度自体はあっても実際に打てる人はそう多くない......そういうイメージが自分の中にはあります。

ただ、近年では麻雀ゲーム「雀魂」が流行ったり、YouTuberや芸能人の方の麻雀に関する動画を観て麻雀に触れられたりということもあり、ちょっとした麻雀ブームが来ているような気がしています。

私は、好きなアニメに麻雀が出てきたことや、研究室の先輩方が麻雀を打っているのを見て興味を持ち、数か月前に麻雀を始めました。

 

麻雀の面白いところは、運が絡むゲームであるということです。

完全に実力勝負のゲームだと、初心者は「ちゃんと勉強している人」には絶対に勝てませんよね。でも麻雀は運と実力の影響がいい塩梅で絡み合っているので、初心者でも運があれば上級者に勝つこともできてしまうのです。

そういう意味では、いろんなレベルの人が居ても皆一緒に楽しむことができるゲームといえるわけです!

逆に、麻雀は完全に運任せのゲームでもありません。運が絡む以上、実力があったら絶対勝てるというわけではありませんが、勉強して実力をつければより有利に・効率的に戦えるようになるのです!

そうすると麻雀の更なる奥深さ・面白さを知ることもできますよ!

 

それでは、前置きはこのあたりにして、次から本編に入ります!

 

その他おすすめ記事

iconcreator.hatenablog.com

iconcreator.hatenablog.com

 

麻雀ってどんなゲームなん??

必要な道具

まず、麻雀ってどうやって遊ぶのでしょうか?

麻雀は4人(もしくは3人)で遊ぶゲームで、136枚の麻雀牌(マージャンパイ)を使用します!

「あー、これね。なんとなく見たことあるわ」という方もいるかもしれませんね。

この麻雀牌、牌どうしがぶつかる音が心地よく、牌にはいい感じの重さがあって麻雀を打たなくとも触ってるだけで楽しいんですよね~

麻雀牌がない場合は、ネット麻雀(麻雀のゲームアプリなど)を利用すれば何も用意せず手軽に遊ぶこともできますよ!

というか、最初は細かいルールを覚えるのが難しいので最初はネット麻雀から入門することをおすすめします。色々と自動でやってくれたり、便利な表示が出たりしてしてサポートしてくれます。

 

どうなったら勝ち?

麻雀では手札が13枚あるのですが、言ってしまえば手札を綺麗に揃えたら他の人から点数を奪える。点数を一番持っている人が勝ち!です。

トランプのポーカーもそんな感じですよね。手札で役を作って役が良いほど高得点!です。

例えばこんなのとかどうでしょう?

なんだか漢字のやつが綺麗に揃っていていい感じがしますね~

 

こういうのも良さげですね~

サイコロみたいな丸い絵のやつが1~9に綺麗に並んでいて良い感じです!

要はこんな感じで手札を綺麗に揃えたら高得点になります!

 

どういう流れ?

手札を綺麗に揃えたらいいのはわかったけど、じゃあどうやって手札を揃えるの?ということで、麻雀の基本的な流れを解説します!

まずは牌を並べる!

こんな感じで、全ての牌(パイ)を四角く並べます。これが山札的なものになります。

 

手札を配る

こんな感じで、4人に手札を13枚ずつ配ります。

手前のものが自分の手札ですね、左右と正面には他のプレイヤーが座ります。

 

自分の番がきたら山から1枚引く

麻雀は反時計回りで手番が進みます。自分の手番がきたら山から1枚引いてきます!

 

引いてきたら自分の手札に加えます。

 

引いたら1枚捨てる!

さっき1枚引いてきた代わりに、自分の手札の中から1枚を選んで捨てます(引いてきたやつが要らなければ引いたやつをそのまま捨てても良いです)。

これで自分の手番は終了です。

 

揃える!

あとは先ほどの引く&捨てるを繰り返して、手札を綺麗に揃えたら(を作ったら)上がりです!やること自体は思ったよりもシンプルじゃないですか?

この「」ですが、麻雀には多くの役があるのが面白いところです。

複数の役を重複させて高得点を狙うこともできますし、簡単な役で速攻を狙うこともでき、いろんな戦略が取れます。

また、中には「この役を出したら死ぬ」とまで言われるほど激レアな役もあります。人生で一度はお目にかかりたいものです。

 

ここで、それぞれの手札は基本的にいつも13枚ですが、上がる(役ができる)には14枚必要です。

自分が「あと1枚で上がれる状態」になったら、その最後の1枚は相手が捨てた牌を奪ってくるか、自分で山から引くと上がることができます。

⇒相手から奪った場合は、役に応じた得点をその相手から奪います。

⇒自分で引いた場合は、役に応じた得点を(自分以外の)全員から分配して奪います。

 

この他にも、「あと1枚で上がれる状態」になったら「リーチ」を宣言できたり、(先述の「上がるとき」以外にも)特定の条件が揃うと相手の捨てた牌を奪って自分のものにできるという面白いルールもあります。

 

これを何回か繰り返す!

こんな感じで、だれか1人の役ができたら点数が移動し、その局は終了です。これを決められた回数繰り返し、最終的に一番得点が高い人が勝ちになります。

◆まとめ!◆

・自分の番にすることは「1枚引いて捨てる」これだけ!

・自分はできるだけ相手より早く手札を揃えて上がりを狙う

上がると他の人から点数を奪える

相手がどんな役を狙っているのかを相手が捨てた牌から予想して相手から得点を奪われないように守りながら戦う

これが麻雀の大体の流れです!

 

麻雀は役の種類が多いので、自分の手札をどう揃えるかを考えるのが楽しいですし、自分が早く上がりを狙ったり高得点を狙うような「攻撃」と、相手から得点を奪われないようにする「防御」の駆け引きが非常に面白いゲームです!

 

おわりに

今回はこんな感じで、麻雀がどのようなゲームなのかを超簡単に紹介させてもらいました!

今回は本当に「超簡単に」紹介させてもらったので、ルールのほんの一部しか紹介できていませんし、麻雀の面白い部分はまだまだこれだけじゃありません!

本記事を読んで、「麻雀にちょっとだけ興味が沸いた!」とか「役の作り方とかもっと詳しいルールを見てみたい!」と思っていただけたのであれば幸いです。

その場合は是非こちらの記事も読んでみてくださいね!

↓↓↓

iconcreator.hatenablog.com

 

最後に......

大学生になったら是非、新しい趣味を始めてみることを強くおすすめします!

今回は麻雀を紹介しましたが、スポーツでもゲームでも楽器でもなんでも良いです。

大学生活はあっという間に過ぎてしまいます。何か少しでも「やってみたい!」と思うことがあったら、後回しにせずすぐに始めてみましょう!

もちろん、ICONに加入して新たにゲーム・音楽・イラスト制作を始めてみるのも最高ですね!

 

それでは、ICONでお待ちしております!